
喧嘩500戦無敗のパンクロッカー「岡島」。
チャールズ・マンソンが日本語で「兄さん」とリスペクトしヤクザ狩りなどをして世直し活動に励む男「虎吉」。
ロックンロールと暴力を愛し、天使の唄声を持つヤクザ「藤北」。
この三人が出逢ってしまった時、人は神様より偉いモノを創ろうとする。
不発弾をギターで叩く女「ハルカ」は死以外に確かなものを見つける事が出来るのか?
必殺のクライマックスは「ラモーンズ」さえもノックアウトするPUNKぶり。
LSDをした事が無い奴は政治とロックに口を出すな!!
2006年、世界にPUNK 爆弾投下だ!!

関西インディーズ映画界の鬼才、島田角栄が前作「家族ロック」から5年ぶりに贈る高速エンターテインメント・ソウルムービー、それがこの「電撃BOPのセクシーマザーファッカーズに!!」だ。
主人公の岡島、虎吉、藤北、ハルカたちが繰り広げる運命と偶然に導かれた追跡劇。次々と披露されていく脳味噌を爆発させるようなショートギャグ・エピソード。ひたすら笑ってたっていい、そして時々、悲しんだっていい。
近所の変なヤツや親とか恋の思い出、好きだったロックとか漫画とかアニメなんかも、全てを取り込み疾走していく物語は、一息つかせる暇も無い。登場するヤツらと仲良くなった頃には、宇宙規模のクライマックスに突入しちまっていることだろう。
「あの子もアイツもキミも世界も、そしてオレも、みんな狂ってる。でも”愛してるよ”」劇場を出てからも、そう思える映画である
パンクス地獄の黙示録!
コッポラもラモーンズも糞も越えていくスタッフのパワーにパンクスの悲しみを感じた。
廣木隆一(映画監督)
この映画は「映画」にケンカを売っている。
しかしこのケンカは買わないほうがよい。
ヘタな理論や文法で武装してもヤケドするだけだ。
ヤツラは確信犯である。
警告する。
この映画に近づくな。
高橋伴明(映画監督)
あたしの親衛隊長の角栄が撮った映画はめちゃめちゃ愛のある映画や。
歳を重ねるごとに巧みになる角栄の映画言語からその愛がはみでそうで怖い。
世界を一回はぶっこわして真の平和を求める角栄の生き方。
そこから生まれでた映画を
あたしはずっとずっと見つめていたいし、
できれば、そんな中で一緒にまじわって生きて、心中したいとも思う。
河瀬直美(映画監督)
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